CATEGORY 解説
朝鮮のロケット技術推移(出典:ロイター)
朝米合意、反故にしたのはアメリカ
合意を反故にしてきたのは米国/朝米合意、破たんした経緯(出典:朝鮮新報) 「北朝鮮は非核化への期待を裏切り続けてきた歴史があり、今回も核開発の時間稼ぎとの見方がいぜん根強い」(3月10日、朝日新聞) 「北朝鮮の核・ミサイ…
核実験もはや必要ない、目指すは経済強国
金正恩委員長は20日、朝鮮労働党中央委員会第7期3回全員会議を招集し、「経済建設と核武力建設併進路線の偉大な勝利を宣布するにあたって」という決定書を採択した。 決定書では「我が国に対する核威嚇や核挑発がない限り核兵器を絶…
5分でわかる朝日関係
このまま独りとり残されるか、日本はまさに今が正念場。 朝日国交正常化は両国間に横たわる過去の負の歴史を清算し、日本が真に生まれ変わるためには決して避けて通れない歴史的責務だろう。 ○1989年3月、竹下首相(当時)は衆議…
朝露貿易急増
2017年度のロシア極東地域と朝鮮の交易額が前年対比で82%増えている。 アメリカの「自由アジア放送(RFA)」が4月10日報じた。 ウラジオストック駐在韓国総領事館が4日、ロシア極東税関が発表した史資料を引用、2017…
金正恩どんな人?
齢34歳の若年ながら、国家のリーダーとして、驚異的な外交手腕を世界に見せつけている金正恩朝鮮労働党委員長。 彼の意外とも思える一面をうかがい知れるエピソードがある。 先代指導者である金正日総書記が逝去し、金委員長が朝鮮の…
5分でわかる朝米関係
大前提として、朝鮮とアメリカは未だ戦争状態にあるという事実を忘れてはいけない。 ○太平洋戦争での日本の降伏により朝鮮半島がその植民地支配から解放された直後から、アメリカは朝鮮半島に親米反共国家を作り自国の世界軍事戦略の最…