M.K通信 (29)フレームアップ
「金正男氏殺害事件」の実行犯として起訴されていた、インドネシア国籍のシティ・アイシャ被告が釈放されたのに続き、ベトナム国籍のドアン・ティ・フォン被告も5月初めにも釈放されることになり、事件は終息することになる。 シティ・…
2019.04.22 @koryojournal
「金正男氏殺害事件」の実行犯として起訴されていた、インドネシア国籍のシティ・アイシャ被告が釈放されたのに続き、ベトナム国籍のドアン・ティ・フォン被告も5月初めにも釈放されることになり、事件は終息することになる。 シティ・…
2019.04.19 @koryojournal
北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)は「米本土を攻撃できる」能力があり、ロシア、中国とともに米国にとって脅威になっている。 北朝鮮がいくらこう主張しても西側ではだれも信じまい。 しかし、米国自身が、北朝鮮は米本土を攻撃…
2019.04.15 @koryojournal
平壌の万寿台議事堂で開かれた最高人民会議14期第1回会議の初日に、「共和国最高首位」の国務委員長に再推戴された金正恩国務委員会委員長は二日目の12日に施政演説を行い、米国がハノイ会談で「ビックディール」を持ち出したことと…
2019.04.07 @koryojournal
トランプ大統領にとってシンガポール首脳会談はノーベル平和賞への道であり、ハノイ会談はその道を閉ざす結果を招くことになろう。 一部ではハノイ会談でとった行動はレイキャビクを念頭に置いたもので、その再現を狙ったとの、もっとも…
2019.04.03 @koryojournal
経済制裁をレバレッジと考え北朝鮮に一方的な武装解除を強制しようとする、ボルトン補佐官のようなネオコンの強硬論は愚かだ。 制裁こそ「北朝鮮非核化の核心」と言ってはばからないポンペオ長官も同様で、北朝鮮はハノイ会談を決裂させ…
2019.03.21 @koryojournal
詭弁とは、故意に行われる虚偽の議論、論法のことだ。 平たく言えば、誤りを正当化するためのこじつけのことだ。 超大国である米国の外交を司る国務長官の卑劣で幼稚な詭弁が朝米交渉を危機に追いやっている一つの原因になっている。 …
2019.03.07 @koryojournal
米国にとっておつりが出る取引であったように思える。 寧辺の核施設は、北朝鮮の核プログラムの核心施設だ。ここで核兵器の原料になるプルトニュームが再処理され高濃縮ウランが生産されてきた。 北朝鮮が一昨年に宣言した、完成した「…
2019.02.21 @koryojournal
米首脳のハノイ会談が近づくにつれ、様々な憶測が流される一方で、トランプ大統領の交渉姿勢に対する懸念と非難がエスカレートしている。 ディールの内容にかかわる憶測には、ディールの一方の当事者である北朝鮮の立場を軽視した推測が…