M.K通信 (15)核の脅威
5年前の2013年3月28日、当時のオバマ政権が韓国全土で行われた「フォールイーグル」米韓合同軍事演習に、B-52戦略爆撃機とともに、B-2ステルス戦略爆撃機2機を派遣し、爆撃演習場に訓練弾の投下を行わせたことを知る人は…
2018.10.31 @koryojournal
5年前の2013年3月28日、当時のオバマ政権が韓国全土で行われた「フォールイーグル」米韓合同軍事演習に、B-52戦略爆撃機とともに、B-2ステルス戦略爆撃機2機を派遣し、爆撃演習場に訓練弾の投下を行わせたことを知る人は…
2018.10.24 @koryojournal
2回目の朝米首脳会談開催に向けて、朝米間の駆け引きが激しさを増している。 朝鮮戦争の終戦宣言問題をめぐり、朝米間の和平プロセスが足踏み状態を余儀なくされているだけに、米国が終戦宣言に応じるのかかが最大の焦点になる。 米国…
2018.10.12 @koryojournal
「まだ槍を投げ合っているのですか?」 エディンバラ公フィリップ王配(イギリス女王エリザベス2世の夫)がオーストラリア先住民(アボリジニ)ビジネスマンに向けて発した言葉である。 周知のようにオーストラリアはイギリスの植民地…
2018.10.01 @koryojournal
朝鮮半島の非核化をめぐり、9月25日から10月1日の日程で開かれた国連総会で、関係各国による激しい駆け引きが繰り広げられた。 最も注目を浴びたのが、第3回南北首脳会談(9月18日~20日)の結果をもって総会に参加した文在…
2018.09.29 @koryojournal
朝鮮戦争の終戦宣言をめぐり膠着状態におちいっていた朝米対話が第2回朝米首脳会談を軸に再び動き出そうとしている。 トランプ大統領は、平壌での南北首脳会談(9月18日~20日)を終え国連総会に出席した文在寅韓国大統領との会談…
2018.09.22 @koryojournal
「わが民族の運命はわれわれ自身で決定する」 文在寅大統領が19日に5.1競技場で行った演説の一説だ。 文在寅大統領演説のこの一説は、もちろん9月平壌共同宣言でうたわれている「民族自主と民族自決の原則」に基づいたものだ。 …
2018.09.16 @koryojournal
銃口を向け合って対峙する一方が、銃を構えたまま相手に銃を下ろせと要求する。 すると要求された相手は、私は銃を置いてもよい。 そのためにはあなたも銃を置くべきだ。 同時に行動しようではないか!と提案する。 しかし、一方はこ…
2018.09.11 @koryojournal
米国がアフガニスタンで「名誉ある撤退」を余儀なくされている。 アフガニスタンでの米国の戦争は、去る2001年にブッシュ政権が始めた。タリバンを「悪魔化」するプロパガンダを展開し、その政権を「テロの温床」と決めつけ、軍事介…