M.K通信 (92)「調整された現実的なアプローチ」は失敗を免れない
バイデン政権が朝鮮との交渉の道を開くために躍起になっている。 珍風景だ。 超大国が東アジアの分断された社会主義国に対する関与の道を開けずに、じたばたと足掻いている。 何としても、核抑止力のこれ以上の高度化を防ぎ、凍結させ…
2021.06.02 @koryojournal
バイデン政権が朝鮮との交渉の道を開くために躍起になっている。 珍風景だ。 超大国が東アジアの分断された社会主義国に対する関与の道を開けずに、じたばたと足掻いている。 何としても、核抑止力のこれ以上の高度化を防ぎ、凍結させ…
2021.05.05 @koryojournal
米国の対朝鮮政策の“見直し”をめぐり、米日韓の間で姑息な三文芝居が繰り広げられている。 あまりの稚拙さに開いた口がふさがらない。 サキ米大統領報道官は2日、バイデン政権の対北朝鮮政策の見直しが完了したとし、▲目標は「朝鮮…
2021.04.30 @koryojournal
韓国と日本は米国の核の傘を拒否すべきだ。 “何を馬鹿なことを言っているのか”“非現実的だ”・・・。 韓日の大半の専門家と学者、知識人からはこれ以上の反論が聞こえてきそうだ。 そのような反論は現時点では大きな間違いではなさ…
2021.03.25 @koryojournal
去る17日、崔善姫朝鮮外務省第1次官は、米国の対朝鮮敵視政策が撤回されない限り、米国の接触の試みを無視すると述べ、新しい変化、新しい時期を感じ取り、受け入れる準備もできていない米国と対座しても大事な時間だけが無駄になる、…
2021.03.22 @koryojournal
韓米外交当局と国防当局の2+2(18日)は、米国にとって文在寅政権を膝まずかせ、米韓間の隙間風を封じ、韓日関係改善へと韓国に譲歩を迫り、さらには文在寅政権を対中国包囲網に参加させるために行った、格下隷属国に対する“圧力外…
2021.03.14 @koryojournal
対朝鮮政策を「再検討」するとしていたバイデン政権が広範な韓国市民団体の反対にもかかわらず、米韓合同軍事演習(8日~18日)に踏み切った。 対朝鮮政策「再検討」結果を待つまでもなく、米国が代わり映えのしない圧力政策に終始す…
2021.02.15 @koryojournal
後進したトラクター 朝鮮戦争休戦から数年後のことだ。 戦後復興を急ぎながら本格的な経済再建に取り組むにあたり、朝鮮は当時のソ連にトラクター生産設備の輸入を打診したことがある。 この時ソ連は朝鮮の要求に応じなかった。 その…
2021.01.23 @koryojournal
米国による対朝鮮敵視政策がより激化し核の脅威、軍事的圧力が甚だしく強まる中で、朝鮮労働党第8回大会では国防工業を飛躍的に強化、発展させるための中核的な構想と重要な戦略的課題が提示された。 国防工業における戦略的課題 党大…