ロシアのアレクサンドル・マツェゴラ駐朝大使が24日、ロシア・タス通信とのインタビューで、朝鮮の非核化意志が確固たるものだとの見解を示した。
マツェゴラ大使は半島非核化に関する朝鮮側の一連の措置について、「我々は朝鮮の指導者が言う事に真剣に対するようになった」「私はこの措置がパフォーマンスではなく、一国の指導者の心からの発言とみる」と述べ、「金委員長は決定を下し、(朝鮮は)それに従い行動している」と語った。
大使は、「朝鮮は大変特殊な国家で、万が一指導者がこの種の決定をしたならば、それは、国全体がその決定を完遂するために既に動員済みであることを意味すると言いたい」と強調、朝鮮が確固たる意志に基づいて行動しているとの見解を述べた。
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