イランのロウハニ大統領が8日(現地時間)、同国を訪問中の朝鮮の李容浩外相と会談した。
ロウハニ大統領は席上で、アメリカがイラン制裁の一部を再発動したことに言及、「アメリカは現在、義務と約束を守らず、信頼できない国と国際社会で認識されている。それは米政府が最近数年間に見せた言動のためだ」と批判した。 また、「今のような状況では友好国同士が関係を発展させ、国際社会が協力しなければならない。 イランと朝鮮は数十年にわたり良い関係を維持しており、今後もあらゆる分野で堅固な協力関係が深まることを願ってやまない」と強調した。
大統領は「イランは朝鮮半島の平和と安定を望む。両国は重要な国際的事案について常に観点が似ており、互いを支持してきた」と述べた。
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