朝鮮の新作マスゲーム「輝く祖国」、9月9日開幕

朝鮮の新作マスゲームと芸術公演「輝く祖国(原題:빛나는 조국)」が披露される。

朝鮮は朝鮮民主主義人民共和国創建70周年を迎える9月9日から、平壌の5.1(メーデー)スタジアムで「輝く祖国」を公演する。

一部の報道では、8月末から9月初にかけて中国の観光客の朝鮮訪問が当面禁止になるとの情報が流れ、外国人観光客の受け入れが制限されるとの見方があったが、欧州諸国に対してそのような措置はとられていない模様。

「RFA(自由アジア放送)」(15日)によると、オランダの旅行社「VNC」の関係者は「そのような話は聞いたことがない。うちの観光客は何の問題もなく旅行している」と答えたという。

また、イギリスの「リージェントホリディズ」の朝鮮旅行担当者は「朝鮮側パートナーから電子郵便を通じて伝えられた内容によると、中国観光客は当面制限されたようだが、欧州観光客は何の問題もない」と述べ、スウェーデンの旅行社も「西側観光客は何の問題もなく朝鮮に観光入国している」と答えたと、放送は伝えた。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。