アジア競技大会 ジャカルタで開幕 南北が合同入場

「アジア競技大会」の開会式が18日夜、インドネシアの首都ジャカルタで開催された。

大会には朝鮮と韓国が女子バスケットボールとカヌー、ボートの3競技で南北合同チームを結成して参加する。

大会は9月2日まで行われ、45の国と地域の代表が465種目40競技でメダルを競うことになる。

入場行進で「コリア」は15番目に登場、朝鮮半島をかたどった統一旗を掲げた南北各100人の選手団が合同入場・行進した。

開会式では朝鮮の李龍男副首相と韓国の李洛淵首相が共に観覧、南北合同入場の際、2人は立ち上がって手を取り合い、笑顔を浮かべた。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。