拘束された日本人を国外追放 朝鮮

高麗ジャーナル

朝鮮で拘束されていた日本人観光客が国外追放なった。 朝鮮中央通信が25日に報じた。

朝鮮中央通信は「最近、日本人観光客としてわが国を訪問した杉本倫孝が朝鮮の法を違反する犯罪を働いたことで、当該機関に取り締まられて調査を受けた。

朝鮮の当該機関では日本人観光客を人道主義の原則に従って寛大に許してやり、朝鮮の境外へ追放することにした。」と報じた。

日本政府関係者によると、当該人物は映像製作に関わる滋賀県出身の男性(39歳)と見られる。 男性は海外の旅行社のツアーで訪朝、海軍造船所などがある朝鮮西部・南浦市で8月上旬に拘束された。 朝鮮側が事前に禁止事項を伝えて注意しているにも関わらず、撮影禁止物を撮影したものと推測される。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。