韓国で世界射撃選手権開幕 朝鮮も参加

韓国の昌原で国際射撃連盟(ISSF)主催の世界射撃選手権が31日開幕した。

同大会には韓国(225人)をはじめ、ロシア(194人)、ドイツ(177人)、中国(177人)、インド(167人)、米国(165人)、ウクライナ(111人)など、約90の国と地域から選手・役員計4400人が参加する。 参加者数は過去最多となる。

同大会には朝鮮からも22人(選手12人、役員10人)が参加、14種目に出場する予定。

開会式は9月1日、2~14日にかけて試合が行われ、2020年東京五輪の選手枠360のうち、60が今大会で決定される。

なお、同大会は1897年に始まり、4年に1度のサイクルで開催されており、アジアでの開催は1978年のソウル大会以来、40年ぶり。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。