韓国の任鐘晳大統領秘書室長が3日自身のフェイスブックで、5日に訪朝が予定される大統領特使団について言及した。
任室長は「特使団が再び平壌に行く。 我々自らが、新たな条件と状況を作らねばならないと言う切実感を抱いて行く」「重い荷を背負って行く特使団を、沢山応援してくれる事を願う」と語った。
任氏は、特使団が文在寅大統領の秋の訪朝日程を確定してくることに期待を滲ませた。 また、特使団が「ポンペオ長官の早期訪朝と、朝米間の非核化対話進展の為の呼び水の役割を、忠実に果たすことを願う。」と強調した。
任室長は、現実外交でアメリカの同意なしには時代史的転換をなすのは事実不可能と、現在、膠着状態にある朝米交渉を評しながら、「だがこの1年あまりは、結局明日を変えるのは、我々自身の切実な目標と準備された能力であると言うことを改めて自覚させる時間でもあった」「我々が自ら行うことができるぶんだけ、明日はまた違って始まる」と、南北間の対話と協力の重要性を説いた。
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