日本のテレビドラマ「孤独のグルメ」(製作:テレビ東京)が、韓国のドラマ賞「ソウルドラマアワーズ2018」で、「最も人気の海外ドラマ」賞を受賞した。
「ソウルドラマアワーズ」は毎年9月にソウルで授賞式が行われ、今年13回目を迎える国際的なドラマの祭典。 日本のドラマとしては15年「深夜食堂 シーズン3」以来2作目の受賞。
授賞式が3日、ソウルのKBSホールで行われ、主演俳優の松重豊氏が招かれた。
「孤独のグルメ」は日本の漫画が原作の深夜ドラマ。 輸入雑貨商の中年男性が、商用で訪れた土地で独り食事を堪能する姿を独特の心理描写と視点で描き、コアなファンが多い。
韓国では、シーズン1~7の全シーズンが放送・配信されて人気を博した。
「Season7」の第9話と第10話は「韓国出張編」となっており、全州やソウルなどで韓国ロケが行われて話題となった。
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