現代美術祭典に朝鮮の作品出展 光州ビエンナーレ

韓国で開催される現代アートの祭典に朝鮮の作品が展示される。

2018光州ビエンナーレが6日、韓国西南部の都市光州で開幕する。 光州での開催は12回目(11月11日まで)。

今年度テーマは「想像された境界(Imagined Borders)」。 43の国と地域から165人のアーティストが出展する。

今年度の目玉は朝鮮美術展で、朝鮮の芸術家の絵画作品22点が出展され、国立アジア文化殿堂(ACC)に展示される。

祭典期間中には、1980年5月に光州で起きた民主化闘争の史跡地である、旧全羅南道庁会議室が一般公開される。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。