南北軍事実務会談13日に

南北軍事実務会談が13日に開催される。

会談では、①非武装地帯(DMZ)での朝鮮戦争戦死者の遺骨の共同発掘、②DNZ内にある見張り所の試験的な撤収、③板門店の共同警備区域の非武装化などを協議する。

今会談は、18~20日に平壌で開催される南北首脳会談を前に、首脳会談の軍事分野に関する合意事項を事前調整するためのもの。

南北は7月31日の将官級軍事会談で遺骨共同発掘、見張り所撤収、共同警備区域非武装化について大枠で見解の一致をみており、FAXをやりとりしながら、細部事項を調整してきたとされる。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。