大使は「南北鉄道事業再開が、南北首脳合意である板門店宣言の重要な内容の中の一つ」であり「ハサンー羅津三角プロジェクトを含む鉄道事業協力は、UNが決議した制裁違反ではない」と指摘、「南北対話と協力を実行させてあげるのが妥当であって、邪魔をしてどうするのか」と米国を真っ向から批判した。
ネベンジャ大使は「未だ米国は分断された朝鮮に対し、自身の利己的な利益のために親善の新芽を犠牲にさせようとしている」「韓国にあるUN司令部は21世紀のベルリンの壁と類似したものなのか」と皮肉ってみせた。 また、米国の行動はUN安保理決議にも明記されている「現状況に対する平和的、政治的、外交的解決努力の促求」義務を侵害するものとし、「別の言葉で言えば、米国の措置は明白に彼らのいわゆる『朝鮮最大限圧迫政策』と連携しただけ」と指摘した。
大使は「米国がこの地域で自分たちの国家安保とUN安保理を混用する習慣を拡大させながら、UN安全保障理事会を強制して攻撃する方法に没頭している」「残念ながら、今日の会議もこのような事例の例外ではない」と重ねて非難した。
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