アメリカが平壌での南北首脳会談の成果を歓迎、朝鮮と交渉に入る意向を示した。
ポンペオ国務長官は「9月平壌共同宣言」の発表を受け19日(現地時間)声明を発表、平壌会談で成功的結果を得られたことを歓迎し、ニューヨークやウィーンで朝鮮の当局者と接触すると明かした。
ポンペオ氏は「アメリカは、文大統領と金委員長が朝鮮半島の完全な非核化に関するシンガポール共同声明を再確認したことを歓迎」し、また「朝鮮が過去に宣言した東倉里施設の廃棄を、米国と国際監視官の参観の下に完了することにした金委員長の決定を歓迎し、これは金委員長がトランプ大統領とシンガポール首脳会談で合意した最終的かつ完全検証された非核化を向けた措置の一環」と述べた。
ポンペオ氏は、アメリカは朝米関係を変えるための交渉をする準備ができており、朝鮮の李溶浩外相に対し、来週UN総会が開かれるニューヨークで会う事を、19日午前中に要請したと説明した。
また、朝鮮の官僚にスティーブン・ビーガン米国務省対朝鮮政策特別代表とオーストリアのウィーンで会うことを提案したと明かした。
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