平壌冷麺№1の有名店、あの玉流館が韓国に進出する?
「10.4宣言11周年記念民族統一大会」に参加する南側代表団として訪朝した、リ・ファヨン京畿道副知事が7日、道庁で記者会見し、朝鮮側の高位関係者と6つの交流協力事業に合意し、その中に玉流館の誘致計画が含まれると明かした。
副知事によると、①玉流館を京畿道に誘致する為の南北関係者協議を行う ②京畿道が後援し11月に開催される「アジア太平洋の平和と繁栄のための国際大会」に、朝鮮が代表団を派遣する ③体育・文化・観光などの相互協力事業について積極的に努力して順次進める(来年、朝鮮の鄭周永体育館で開かれる国際プロボクシング大会に南北単一チームで参加、開城 – 坡州平和マラソン大会を開催など) ④農林複合事業・畜産業・養苗事業などを協議し必要な機構の設立を推進(黄海道地域の1つの農場を農林複合型(スマートファーム)試験農場に指定し、改善事業に参加) ⑤朝鮮側の対日抗争期当時の強制動員の真相と実態究明に共同参加 ⑥MARS、鳥インフルエンザなどの伝染病、結核および駆虫予防事業などの保健衛生防疫事業と、障害者団体との協力事業推進 が主たる合意事項だという。
これらの6つの合意事項の具体的な実践方案と個別事案の書面合意などのため、必要な時期に道知事 – 道議会 – 京畿道内の市郡長が訪朝することで意見を集めた。
副知事は「今回の合意は、自治体レベルでの南北交流協力事業を画期的に増進し、ひいては朝鮮半島の平和と繁栄に貢献すると言う点において、非常に重要な成果だと自負している」と述べた。
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