アメリカのトランプ大統領が、朝鮮の金正恩国務委員長が非核化を理解しており同意したとして、金委員長を信頼すると明かした。 また、核実験場を閉鎖していると言及しながら、「これまで素晴らしい成果(great achievement)を達成している」と強調した。
トランプ大統領は14日(現地時間)に放映されたCBS放送とのインタビューで、「何よりも、私が彼を信頼していなければ、私がわざわざ放送に出演してこんなことを言うか」と語った。
トランプ氏は、就任当時、朝鮮と戦争直前まで行きかけたとしながら、最初の数ヶ月間は朝鮮と過激な(tough)口論が行き交ったと述べた。 また、今では朝米双方が戦争を望んでいないとしながら、「彼はは非核化を理解し同意した。 あらゆるミサイル(実験)もない」と強調した。
トランプ氏は、朝鮮は一つの武器も無くさなかったのに信頼の根拠が何なのかと司会者が指摘すると、「知っている。 しかし、私が彼を信頼することが重要だ。 何が起こるか見てみよう」「彼らは(核実験)の敷地を閉鎖しており、また閉鎖の準備している」と説明した。
トランプ氏は、司会者が「彼らはまだミサイルを生産している」と重ねて主張すると、「それは誰も知らない。 そうかもしれないが、彼らは核実験やミサイル・ロケット試験をしなかった」「本当に急速に進んでいる。 私たちはそのような関係だ」と反駁した。
トランプ氏は「彼らは制裁緩和を求めている」という指摘には、「私たちは、制裁を解除していなかった。 オバマ政権ではない。前政権は何もしなかった」「私たちは出会い、お互いに好きで良い関係だ。これが重要だ」と強調した。
また、「残忍な独裁政権とどのように恋に落ちることができるか」との指摘には、「何を言っているかは解かる。 だが私は子供ではない」「彼と上手くやっている。 仕事をするためには、何でも受け入れなければならない」と強調した。
トランプ氏は司会者が再度「彼はは、悪い奴(bad guy)だ」と強調すると、「それは放っておけ。 私は本当に彼とよくやっている。 彼とは良いエネルギーと相性(chemistry)がある」「以前はとてつもない(horrible)脅威があった。 今はどのような脅威もない」と重ねて反駁した。
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