釜山市が南北協力推進団を設置

釜山市が南北交流協力事業の推進を拡大するために、南北協力推進団を設置する。 韓国の「NK経済」が24日報じた。

釜山市は、現在運営されている南北協力チームを拡大改編し、南北協力推進団を設置する案を推進中だという。 推進団には南北協力政策チームと南北協力支援チームが構成される。

推進団は8名で構成される予定。 釜山市の南北交流協力と経済交流に関する業務を総括して、南北首脳会談、高位級会談、朝米会談など、南北関連の政府国際行事に対応する。 また、南北交流協力委員会、南北交流協力基金の運営などの業務と南北交流団体および市民団体の南北協力事業支援や共同推進を支援する。これと共に北方経済協力と北方物流開拓も担当する。

釜山市は、南北交流協力が政府主導で地方政府、立法機関、市民団体など各界各層の主導で多様化されることによる市レベルの事業を主導するコントロール機構の必要性を感じて推進団を作る。 早ければ今月中に推進団を構成する見通し。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。