朝米閣僚級会合 11月2週目を軸に調整か

朝鮮とアメリカが、米中間選挙(11月6日)直後の11月2週目後半に閣僚級会合を開催する方向で水面下での調整を進めていることが明らかになった。

両国は9日を軸に会合日程を調整中の模様で、場所はニューヨークやワシントンなどが候補に挙がっている。

朝鮮はまだ米国に協議出席者のリストを渡していないが、朝鮮労働党の金英哲副委員長が出席する可能性が高い。

閣僚級会合が開催された場合、2回目の朝米首脳会談の日程と場所の大枠が決まるものと思われ、首脳会談実現に弾みをつけるものとなる。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。