朝露外務次官級協商、相互協力強化、朝鮮半島の平和安定積極寄与で合意

朝鮮の申紅哲外務次官がロシアのイーゴリ・モルグロフ外務次官と30日、モスクワで協商を行った。

申外務次官は朝鮮外務省代表団団長としてロシアを訪問中。

双方は、朝露外交関係設定70周年を契機に戦略的で伝統的な朝露関係が、共同の利益と新時代の要求に合致するようにより強化され発展していることについて確認した。

また、朝露経済的・文化的協力に関する協定締結70周年になる来年に双務関係の発展をいっそう加速化し、相互の協力を強化して朝鮮半島と地域の平和と安定に積極的に寄与することで合意した。

朝鮮外務省代表団はこれに先立ち、ロシア科学アカデミー東方学研究所創立200周年記念行事に参加した。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。