朝鮮のビールメジャー「大同江ビール」が独自の小麦ビールを開発した。 朝鮮のウェブサイト「朝鮮の貿易」が伝えた。
小麦ビールはいわゆる「ヴァイツェン」と呼ばれるタイプの白ビールが広く知られている。 日本では、「銀河高原ビール」等が比較的有名。
小麦ビールはビール酵母を濾過していないので、独特の濁りがあるのが特徴。
大同江ビール工場が新たに開発した小麦のビールは、小麦自体が持っている豊かな味と香りがして、大麦のビールよりも味が豊かで香りがよいという。 また、独特の濁りもある。
技術開発者は、酵母培養に力を入れて酵母の選定と酵母の香りの生成、発酵度などの特性に合わせて、小麦、大麦などの原料配合比を科学的に定めた。
新発売の小麦ビールは甘く豊かな味わいだけではなく、フルーティーな香りが独特で泡もちも良く、消費者には好評のようだ。
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