南北航空分野実務協議が16日に開城の南北共同連絡事務所で行われる。
協議は朝鮮側の提案によって行われ、南北間航路の開設について議論するものとみられる。
韓国の統一部は「南北航空協力関連の相互の関心事について実務的に議論し、現段階で推進可能な分野を着実に協議する」と説明した。
南北は2007年の首脳会談で白頭山への観光で合意、ソウルと白頭山を結ぶ空路開設や白頭山に近い三池淵空港の改修工事を推進したが、韓国の政権交代により中止となった経緯がある。
韓国発の国際航空便が朝鮮の上空を通過出来るようになると、仁川―米国線の場合、飛行距離を200~500km短縮できるという。
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