「朝鮮問題、最も難しいが朝米は正しい決定下した」 米大統領が言及

トランプ氏は、大統領就任後、最も難しい決定は何かとの問いに対し、「朝鮮問題がとてもタフだったと思う」と答えた。
トランプ氏は、就任当時、オバマ前大統領と執務室で引き継ぎをした時に「彼(オバマ氏)が今までで一番難しい問題は朝鮮だと言った」と説明、「私は、朝鮮がどのような道を進むべきかについて、我々(注:トランプ氏と金正恩氏)が真に正しい決定を下したと思う」と語った。
トランプ氏は続けて「明らかに、少なくとも私は、今まで我々が進んだ道程に満足している」「とても良い関係だ。 信じられないくらいだ。」と強調した。

朝鮮が新しい基地を作っているとの噂もあるとのインタビュアーの指摘に対し、トランプ氏は「多分そうかも、そうじゃないかも知れないが、私はそれを信じない。 そう、信じない。」「私は、我々が行くべき道を行く。 今までは良好だった。 我々は偉大な決断を下したと思う。」と繰り返し強調した。

また、「万一、行政府が(過去の政策のまま)進み続ていたら、朝鮮との戦争に突入しただろう。」と付け加えた。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。