南北鉄道共同調査 米国が支持表明

南北の鉄道連結に向けた朝鮮側区間の共同調査について、米国政府が全面的な支持を表明したという。

聯合ニュースによると、韓国外交部の李度勲 朝鮮半島平和交渉本部長が20日(現地時間)、米ワシントンで開かれた朝鮮問題を巡る作業部会の第1回会合終了後、韓国の特派員に対し「米国側が共同調査について強力な支持を表明した」と述べた。

南北の鉄道連結・近代化事業は「4.27板門店宣言」に盛り込まれた。 南北は10月の閣僚級会談で、朝鮮側区間の共同調査を経て11月末~12月初めに着工式を開くことで合意している。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。