朝越、親善協調関係の拡大発展で一致

李容浩外相を団長とする朝鮮政府代表団が、11月29日から12月2日までベトナム社会主義共和国を訪問した。 朝鮮中央通信が報じた。

訪問期間中、李外相はベトナムのグエン・スアン・フック首相を儀礼訪問し、ファム・ビン・ミン副首相兼外相との会談を行った。

儀礼訪問と会談を通して双方は、金日成主席がホー・チミン主席と共に築き育んできた両国間の親善協調関係を、新しい時代のニーズに合わせて様々な分野に渡ってさらに拡大発展させることと相互関心事となる問題について深度ある意見を交換し、見解の一致をみた。

訪問期間中、代表団は、ホー・チミン主席の墓に訪れ、農業科学院とハロン湾などを見学した。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。