「大木金太郎」のリングネームで日本プロレス界で活躍した故・金一氏が大韓体育会(韓国オリンピック委員会)のスポーツ英雄名誉の殿堂入りした。 聯合ニュースが20日報じた。
スポーツの英雄名誉の殿堂入り記念式が19日ソウル市内で行われ、金氏の遺族が出席した。
2006年に他界した金氏は、全羅南道生まれ。 朝鮮相撲「シルム」の選手として名を馳せ、日本の雑誌で力道山の記事を見たのをきっかけに力道山を頼り日本プロレスに入門した。
「原爆頭突き」と呼ばれる強烈な頭突きを得意技とし、アントニオ猪木、ジャイアント馬場らの同世代レスラーとして活躍した。 猪木氏とは深い親交があった。
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