米国ニューヨーク州議会が、日本による植民地時代の1919年に起きた「三・一独立運動」と三・一独立運動に参加した独立運動家の柳寛順をたたえる決議案を採択した。 聯合ニュースが報じた。
ニューヨーク州の上院・下院は15日(現地時間)、それぞれ全体会議を開き、三・一独立運動100周年記念決議案を採択した。
ニューヨーク州議会は決議案宣言文で「KOREAは日本の支配下で抑圧と差別、暴力を受け、言語や文化、生活様式でも威嚇を受けた」「1919年3月1日の植民地支配に反対したKOREANの運動は今年3月1日で100周年を迎えた」と説明、1920年に獄死した柳寛順は民主主義と自由の象徴となったとし、「われわれは柳寛順烈士と三・一独立運動の歴史的な重要性を認識している」と強調した。
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