ロシアのイーゴリ・モルグロフ外務次官が25日、朝鮮半島の非核化に向けた具体的な項目に関して協議するため、米国側からロシアに対し詳細な日程調整に協力するよう要請を受けたと明らかにした。 スプートニクが26日報じた。
モルグロフ外務次官は「現在、第2回米朝首脳会談開催に関する話し合いが進んでいる。 米国は当該首脳会談により非核化交渉が現実性を帯びてくるよう期待している。 そこで、米国側から我々にも、非核化の具体的な項目に関して協議するため、日程調整での協力要請がなされた。 我々は朝鮮半島における核問題、並びにそれに付随する問題の解決に向けた具体的な手段や道程について、6カ国協議の参加国とともに協力する用意がある」と述べた。
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