UN安全保障理事会が、朝鮮戦争戦死者の遺骨を発掘する南北共同事業を制裁の例外として先週認めた。 聯合ニュースが報じた。
これに関し韓国と米国は17日、朝鮮の非核化や南北関係、対朝鮮制裁問題などを調整する作業部会(ワーキンググループ)のテレビ会議を開き、南北遺骨発掘と南北道路連結に向けた北側道路の共同調査を対朝鮮制裁の例外とすることに合意、韓国政府はUN安保理に制裁例外の認定を申請していた。
UN安保理は昨年11月に南北鉄道連結に向けた北側での共同調査、同年12月の南北鉄道・道路の連結・近代化事業着工式を、それぞれ制裁例外と認定している。
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