南北実務接触が31日、開城の共同連絡事務所で行われ、北側関係者による南側道路施設視察などについて議論された。
南北は実務資料を交換し、朝鮮半島東側の東海線道路の現地調査推進や人的交流など、道路協力に関する事項を協議した。
また、昨年に装備を使わずに現場点検のみ行った東海線の北側区間道路についても、南北で共同調査を進めることとし、早期に追加接触あるいは文書交換の形式で具体的な協議を進めることを決めた。
これと関連して、UN安全保障理事会はこの30日、道路共同調査に必要な装備の朝鮮への搬入について制裁の例外として認めた。
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