朝鮮オリンピック委員会代表団 スイスに向け出発

高麗ジャーナル

金日国体育相を団長とする朝鮮オリンピック委員会代表団がスイスを訪問するために12日、平壌を出発した。

代表団は、2020年の東京オリンピックでの南北単一チームの構成を議論するため、南北の代表団と国際オリンピック委員会(IOC)の間で15日ローザンヌのIOC本部で開かれる3者会議に参加する。

南北は「9月平壌共同宣言」で、2020年夏季オリンピック競技大会をはじめとする国際競技に共同で積極的に進出し、2032年夏季五輪の南北共同開催を誘致するために協力することに合意している。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。