韓国の7大宗教団体が参加する「三・一運動100周年記念事業推進委員会」が18日記者会見を開き、南北共同事業の推進や特別法の制定、記念館の建設を提案した。
委員会は南北共同事業と関連、「三・一運動の遺跡に関する共同学術調査、遺跡踏査、南北共同学術会議など、我が団体が推進してきた事業が双方の当局の前向きな検討により南北和解と協力に寄与することを願っている」とし、「三・一運動100周年記念館」の建設を促すとともに、記念財団や記念館の設立、記念事業推進などの根拠となる特別法の制定を政府、国会などに建議した。
委員会は、日本による植民地支配に抵抗した3.1独立運動の100周年記念式を3月1日にソウルで開催する。
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