韓国法務部は5日、2018年11月~2019年1月までの3ヵ月間に韓国に入国した日本人は計77万3000人で、前年同期比で32.9%増加したと明かした。 主要訪韓客のうち、日本人の増加率が最も高かったという。
同期間に訪韓した中国人は28.5%増の126万6000人で、中国人入国者数は、外国人入国者全体(384万3000人)のうち最も多い33.0%を占めた。
外国人の訪韓目的では観光が81.7%、前年同期比で21.9%増加した。
一方、訪日韓国人の数も高い水準を保っており、日本政府観光局によると、1月に日本を訪れた外国人客(推計値)は前年同月比7.5%増の268万9400人で、うち韓国人が77万9400人で最も多かったという。
これにより、植民地時代の徴用工問題や従軍慰安婦問題、日本の海自哨戒機の威嚇飛行問題などで、韓日関係が政治的に悪化しているにもかかわらず、観光客は活発に往来していることが判った。
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