ジミー・カーター元米大統領が、第2次朝米首脳会談以降の膠着局面を打開するために、朝鮮を訪問する意向を示した。 米国のVOAが報じた。
それによると、民主党のロー・カンナ議員が「カーター元大統領が今年94歳の高齢で、これ以上旅行をしていないが、トランプ政権が支援を希望するならば、米国のために朝鮮を訪問する意思があると述べた」との事。
カーター元大統領は、1994年に元米国大統領として初めて朝鮮を訪問、「米国で唯一、金日成主席と直接会って交渉した」人物。
米国側してみれば、「朝鮮との非核化交渉を行ううえで、トランプ大統領を助けることができるユニークな立場にある」(カンナ議員)と言え、今後の動向が注目される。
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