「少女像」設置の米市長、「慰安婦」被害者に功労賞

米国で初めて旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「少女像」が建ったカリフォルニア州グレンデール市のシナンヤン市長が、1月末に死去した慰安婦被害者の金福童さんと韓国の市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の尹美香理事長に功労賞と追悼文を贈った。 正義連が11日明らかにした。

現在韓国を訪問中で、同日午前に金さんが生前暮らしていたソウル市内の施設「平和のわが家」を訪れたシナンヤン市長は、「人権と平和の促進に向けた金さんの努力がわれわれの地域社会に真の感動を与えた」と語り、功労賞の目録や追悼文を手渡したという。
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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。