南北テコンドー演武団、4月に欧州巡回合同公演

朝鮮の国際テコンドー連盟(ITF)と韓国の世界テコンドー連盟(WT)が南北合同演武を4月11日(以下、現地時間)にスイス・ローザンヌの五輪博物館で行う。 WTが27日発表した。

テコンドーは、1994年9月にフランス・パリで開かれたIOC総会で2000年のシドニー大会の正式競技として採択された。 今公演は、テコンドーが五輪の正式競技に採択されてから四半世紀となることを記念した合同公演。

南北演武団による合同公演は、昨年10月末から11月初めにかけて平壌で開催されて以来となる。

ITFとWTの両連盟は持続的な協力を目指しており、ローザンヌでの合同公演に先立ち、4月5日のオーストリア・ウィーンを皮切りに欧州巡回合同公演を行う予定だ。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。