朝鮮労働党代表団がラオスを訪問、代表団団長である李洙墉 朝鮮労働党中央委員会副委員長がラオス国家主席であるラオス人民革命党(LPRP)中央委員会のブンニャン・ウォラチット書記長と28日懇談した。 朝鮮中央通信が30日報じた。
李洙墉副委員長は、朝鮮とラオス両国の先代領袖たちが築き上げた友好・協力関係を新時代の要求に即してよりいっそう強化し、発展させていこうとする朝鮮労働党の立場について述べた。
ブンニャン書記長は、ラオスと朝鮮の両党、両国間の関係は長い歴史と伝統を有する同志的関係だと述べ、社会主義強国の建設と朝鮮半島と世界の平和と安全のための朝鮮労働党と政府の努力に全面的な支持を表明した。
李副委員長は同日、ラオス国家副主席でラオス人民革命党(LPRP)中央委員会政治局委員であるパンカム・ウィッパーワン党書記局常任書記と会談した。
会談では、朝鮮労働党とラオス人民革命党の活動状況が通報され、両党間の関係をさらに発展させていくための意見が交換された。
会談には、朝鮮側から朝鮮労働党代表団員とラオス駐在朝鮮大使が、ラオス側からラオス人民革命党中央委員会委員である党対外関係委員会委員長など関係者が同席し、会談後に朝鮮労働党とラオス人民革命党間の交流と協力に関する合意書が調印された。
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