アメリカのトランプ大統領が6日(現地時間)、朝鮮の金正恩国務委員長との良好な関係を強調、次回会談での成果への期待を示した。
FOXニュースによると、トランプ大統領は同日ネバダ州ラスベガスで開かれた共和党ユダヤ連合(RJC)の定例会イベントで「私たちは北朝鮮とよく過ごしている。 どのようになるか見てみよう。 しかし、私たちは非常に良い関係だ。 忘れてはいけない、私は金正恩と非常に良好な関係だ」と述べた。
トランプ氏は「私が就任した時、彼らはロケットと核爆発(実験)を起こし、(その後)多くのことが起こった。 (今後)何が起こるか、皆さんに言うことはできない」「一回の交渉(ハノイ会談)では、歩いて出なければならなかった。 それは正しい交渉ではなかった。 しかし、我々は素晴らしい関係だ。 何が起こるか見てみよう。 我々が何かが出来ることを望む。 そうともそうでないとも言える。 しかし我々は、何かができることを願う。 関係は非常に良い。 皆さんもよく知っている」と述べた。
一方、ポンペオ国務長官は5日CBSの「ディス・モーニング」とのインタビューで、ハノイ会談以降も朝鮮との対話は続いていると主張、朝鮮最高人民会議と韓米首脳会談が同時に開かれる11日を「ビッグデー」と呼び、金正恩国務委員長の発言に注視していると明かした。
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