朝鮮の金正恩国務委員長が「遅刻魔」として知られるプーチン大統領を逆に待たせたことが明らかになった。
プーチン大統領は、ウラジオストクに設けられた朝露首脳会談の場所に予定された時間(現地時間13時)より30分遅れて登場した。
ところが、金委員長が当初の予定時間より1時間遅れて14時頃会談場に姿を現し、むしろプーチン大統領が30分ほど待たされる形に。
結果、プーチン大統領は建物の外に出て金委員長を直接出迎える姿となった。
プーチン大統領と言えば「遅刻魔」で有名。
過去には、2014年ドイツのメルケル首相との会談で、4時間15分、2018年9月日本の安倍首相との会談では、2時間30分遅刻し、2013年フランシスコ法王と会う席でも約50分遅刻した「前科」がある。
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