韓国の文在寅大統領が7日アメリカのトランプ大統領と電話会談を行った。
両首脳は朝鮮が4日に東海沿岸で火力打撃訓練を行ったことと関連し、朝米対話の維持が重要との認識で一致した。
両国の情報当局は共同で分析を行い、「ミサイル」と断定したり朝鮮を非難したりするなどの言動を自制している。
両首脳はUN食糧農業機関(FAO)とUN世界食糧計画(WFP)が公表した朝鮮の食糧実態報告書について意見を交換、トランプ大統領は「韓国が人道的な観点から朝鮮に食糧を提供することは極めて時宜にかなうもので、肯定的な措置になる」と述べ、対朝鮮食糧支援を支持する意向を示した。
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