アメリカのトランプ大統領が26日午前自身のTwitterで、「北朝鮮が小型の武器を発射したが、これは一部の人とその他を不安にしたが、私は違う」「私は金委員長が私にした約束を守るという確信を持っている」と明かした。
また「彼(金委員長)がバイデンをIQが低い馬鹿(Swampman)と呼んだ時、私は笑った。 それはおそらく私に送る信号?」と付け加えた。
ボルトン補佐官が25日、東京で記者団に「UN安保理決議は、弾道ミサイルの発射を禁止している」「これは間違いない(no doubt)違反だ」と語ったが、トランプ大統領のツイートは、ボルトン氏の対朝鮮強硬発言で朝米間の緊張が再び高まる危険性を事前に沈静化する狙いがあるものと受け取れる。
ツイートはまた、朝鮮がトランプ大統領の再選競争者であり民主党の有力大統領候補であるジョー・バイデン前副大統領を強く非難したことについて、「喜び」を表しており、朝鮮がカウンターパートナーとして、自分の競争相手ではなく、自分に好感を持っていてくれるとさりげなく誇っている。
なお、朝鮮中央通信は21日、バイデン前副大統領が朝鮮の最高尊厳を冒涜したとして猛非難している。
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