中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が5日(現地時間)、「朝鮮半島問題の政治的解決のために『安全保障発展と非核化交換』という目標を堅持しなければならない」と促した。 中国外交部が6日明かした。
ロシアを訪問中の習主席は5日、モスクワでプーチン大統領と会談し「中露新時代全面戦略協力同伴関係に関する連合声明」を採択、両国は「朝鮮半島の非核化の目標堅持、対話と交渉が朝鮮半島問題を解決する唯一の道」「各国の関心事をバランスよく解決して、半島の非核化と平和体制の構築を並行しなければならない」と強調した。
「中露連合声明」は、朝米対話と南北関係の改善を支持した。
声明は「中国とロシアは、半島問題の政治的解決を促進し、地域の平和と安全体制を構築するための建設的な努力を持続するであろうし、安保理が積極的な役割をするように共同推進する用意がある」とした。
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