米国のトランプ大統領がボルトン ホワイトハウス国家安保担当補佐官らに対し、イランに対する好戦的で強硬な発言を控えるよう釘を刺した。
米国のネットメディア「デイリービースト」によると、トランプ大統領はボルトン補佐官らとのプライベートな会談の席上で、イランに対する強硬な発言を控え、イランとの開戦云々というアメリカの決定に関して、一切口にしないよう指示した。 米政府関係者2名と3つの情報筋が「デイリービースト」に対しこの情報を認めたという。
トランプ大統領がボルトン補佐官に直接注意したという事実は、朝米対話においても米国側で何らかの肯定的な変化が起こりうる可能性を示したと言える。
一方、米国防総省は20日(現地時間)声明を発表、イランとの軍事的な緊張を望んでいないとの意志を表明した。
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