朝鮮の李容浩外相とシリアのワリード・アル・ムアレム内閣副首相兼外務・移民相との会談が24 日、平壌の万寿台議事堂で行われた。 朝鮮中央通信が報じた。
会談には、朝鮮側から外務省の朴明国次官をはじめとする外務省関係者が、シリア側からシリア政府代表団メンバー、タマム・スレイマン駐朝シリア大使が参加した。
会談で李外相とムアレム副首相兼外務・移民相は、先代領袖たちによって築かれた歴史的で伝統的な両国の友好・協力関係をより拡大し発展させていくことと、地域および国際問題に対して深みのある意見交換を行って見解の一致を見、互いに支持と連帯を強めていくことを再確言した。
会談後、朝鮮外務省とシリア外務・移民省間の政治協商のための了解文が調印された。
ムアレム氏を団長とするシリアアラブ共和国政府代表団は、21日平壌入りした。
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