朝鮮の高麗航空が平壌ーマカオ間の直行便運航を再開する。
中国のマカオ特別行政区民航局が高麗航空が申請した平壌ーマカオ間の直行便運航を承認、来月の2日から週2回運航する予定。
高麗航空は、1996年から2004年まで平壌ーマカオ便を定期的に、時には非定期的に運営してきた。
高麗航空これまで北京と瀋陽のルートをそれぞれ週5便と週3便、上海路線を週2便運航、7月19日には週2回運航する平壌ー大連間路線を再開した。
今回、平壌 ーマカオ便が15年ぶりに再開されることによって、朝鮮と中国を結ぶ高麗航空便は5つに増える。
大型マスゲームと芸術公演「人民の国」や金剛山観光の再開など、朝鮮が外国人観光客のための広報と観光客獲得に積極的に乗り出す中、訪朝する中国人観光客も増加しており、中国現地の旅行代理店は、今年上半期の中国人による朝鮮観光が最大50%増加したと推定している。
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