米大統領、板門店朝米首脳対面が「恒久的平和定着につながることを願う」

アメリカのトランプ大統領が、朝鮮戦争停戦66周年を翌日に控えた26日(現地時間)、布告文を発表、自身が先月30日、現職米大統領として初めて、南北軍事境界線を越えたという事実を強調しつつ「このような足取りが、完全かつ検証可能な北朝鮮の非核化の達成と朝鮮半島の恒久的な平和定着、継続的な米軍遺体発掘と送還などの進展に拍車がかかることを願う」と述べた。

また、2019年7月27日を朝鮮戦争参戦勇士停戦記念日とすると宣布、退役軍人を優遇し、彼らに感謝を表する記念式典やイベントを通じてこの日を厳守することを国民に要請するとした。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。