「北朝鮮のストライカーがカリアリから来る。ようこそ。」
朝鮮のサッカーナショナルチーム代表選手であるハン・グァンソン選手(FW)がイタリアプロサッカーリーグの名門「ユベントス」と正式契約した。
「ユベントス」球団が2日、Twitterを通じて朝鮮のFW、ハン選手と契約したと公式確認した。
ユベントスはイタリアプロサッカーリーグを代表する名門球団で、世界的サッカープレイヤーであるクリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)が所属するチーム。 ハン選手は「北朝鮮のロナウド」と呼ばれており、「元祖」ロナウド選手と同じピッチに立つ可能性が見えてきた。
今年21歳になるハン選手は2015年、17歳以下のワールドカップでその潜在能力の高さと可能性を実証し注目を浴びた。
ハン選手は2017年にイタリアプロサッカー1部リーグ・セリエAの「カリアリ」に公式入団した後、現在セリエBの「ペルージャ」にレンタル移籍して活躍しており、ペルージャでは36試合に出場、11ゴールを記録している。
イタリアメディアは、ボールコントロール能力に長け視野の広さなど基本スキルが揃ったFWとしてハン選手を紹介している。
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