朝鮮人民軍の朴正天総参謀長が14日談話を発表した。
以下全文
最近、国防科学院が重大な意味を持つ試験を次々と成功的に進行し、国防力強化事業で巨大な成果を遂げていることを私は非常に嬉しく思う。
最近行われた国防科学研究試験の貴重な資料と経験、そして新しい技術は、米国の核の脅威を確固でありながら頼もしく牽制、制圧するための、朝鮮民主主義人民共和国のまた違う戦略兵器開発にそのまま適用されるだろう。
力のバランスが徹底的に保障されてこそ、真の平和を守り我々の発展と将来を保証することができる。
我々は巨大な力を備蓄した。
我々は、敵対勢力の政治的挑発と軍事的挑発にも全て対備できるように準備されていなければならず、対話にも対決にも不慣れではならない。
我々の軍隊は、最高指導者のいかなる決意も行動で貫徹できるあらゆる準備が出来ている。
我々の力の実体を評価するのは自由だが、正しく捉えて判断することが必要である。
尖鋭な対立状況の中で、米国をはじめとする敵対勢力は我々を刺激する如何なる言動も慎んでこそ、年末を安らかに送ることができるだろう。
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