朝鮮外務省が平壌駐在外交団のための宴会開催、新任外相がスピーチ

高麗ジャーナル

朝鮮外務省が23日、正月節に際して平壌駐在外交団のための宴会を催した。

新たに就任した李善権外相をはじめとする朝鮮外務省の幹部と平壌駐在外交官らが参加した。

李外相は、朝鮮人民が朝鮮労働党中央委員会第7期第5次総会で提示された課題を受け止めて、社会主義建設の前進途上に横たわる難関を自力更生の力で正面突破するための総力戦に打って出たことについて言及、朝鮮政府の対外政策的立場を表明した。

外交団団長であるイスマイル・アーマド・ムハンマド・ハッサン パレスチナ特命全権大使は、宴会に謝意を表し親善的な朝鮮人民が国家建設と発展のための闘争でより大きな成果を達成する事を願うと強調した。

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元記者。 過去に平壌特派員として駐在した経験あり。 当時、KEDOの軽水炉建設着工式で、「星条旗よ永遠なれ」をBGMとして意図的に流しながら薄ら笑いを浮かべていた韓国側スタッフに対し、一人怒りを覚えた事も。 朝鮮半島、アジア、世界に平和な未来が訪れんことを願う、朝鮮半島ウォッチャー。 現在も定期的に平壌を訪問している。